若手サラリーマンの叫び

日系大手に勤める若手社員の声を聞け

1220かぞく

どうも。

 

今回は簡単にぼくの家族や生い立ちについて書こうと思う。

 

ぼくは関西人の両親のもとに長男として生まれ、弟が一人いる平凡だけれど少し裕福めな家庭に育った。

 

公立の小学校に通い、サッカーを始め、その傍ら学習塾に行ったり短期で水泳教室に通ったりしていた。

 

あまり記憶はないけど、小学校5年生くらいで初のモテ期が到来した。

好きになった子は俺のことを好きになってくれる、そんな夢のような体験を数回できた。

帰り道の途中に女の子が待っていて「バイバイ」と言ってくれた。

ぼくに「バイバイ」するためだけに待ってくれていたのだ。

 

なんと甘酸っぱい、いや、甘美な経験だろうか。

 

そして、私は成績も悪くなかったので中学受験をし、中高は私立の一貫校に通った。

 

これが長い冬の時代の到来であった。

 

そこでもサッカーを続け、それなりに友達もいたが、モテなさすぎてアイドルにはまるというスーパー童貞コースを歩んでいた。

 

当時絶大な人気があったAKBのとある子に心奪われ共学にも関わらずひどい青春時代を過ごしたもんだ。

 

卒業後は私立文系大学へ進学。

 

ここで再びモテ期がやってくる。

記憶がそれくらいしかない。

 

連絡先聞かれることもあれば、可愛い子に惹かれてアプローチすればだいたい何かがおきる。

懐かしきキャンパスライフ。

 

そして、いまは大企業の歯車として満員電車に揺られる日々。

 

 

 

さて、家族構成の話に移る。

現在は妻、息子と私の三人暮らし。

慣れない子育てに奮闘しながらもゆるい毎日を送っている。

 

現状になんの不満もなく、むしろ幸せだと感じる。

嫁も子供も可愛いし、ずっと一緒にいてあげたい。

 

しかし、なぜだろう。

なにかが物足りない。

 

趣味の時間が減ったから?

異性との触れ合いが減ったから?

仕事がつまらないから?

 

 

おそらくだが、全てに慣れてしまったからだ。

 

身の回りに起きることはだいたい経験したことだし、未知の境遇というのはほぼない。

 

「大企業勤めが転職したがるのはやりたいこととかではなく、違う世界を見てみたいから」

 

なんていうコラムを読んだ。

 

確かにそのとおりだな。

 

やりたいことなんてない。

ただ、今の生活はつまらない。

 

そんな日常を綴って客観的に振り返ろう。

 

でわ。