若手サラリーマンの叫び

日系大手に勤める若手社員の声を聞け

1230ねんまつ

どうも。

 

今年の年末年始の休みはありがたいことに10日間も頂けた。

 

とはいえ、特段やることもないので毎年の恒例である中高の友人、大学の友人との忘年会を企画して、久しぶりに会うことができた。

 

同じような環境で育ってきたため、基本的な価値観は近しく、大企業勤めでキャリアに悩んでいたり、転職を志していたり、すでに転職していたりと、似たような悩み、境遇を持っている人が多かった。

 

一方、学生時代のコミュニティなので、当然のことながら色々な進路の人がいる。

医者であったり、親の会社を継いでぷらぷらしているやつもいたり、様々な人生を歩んでいて、非常にバラエティに富んだ会合で、実に楽しかった。

 

そこで、とても心に残った話があったので書いておこうと思う。

 

キャリアに悩む我々にとって、正解は終えてからしかわからない。

ということだ。

 

引退したときに、または近くなったときにこの道を選んでよかったと思えること。

それが正解なんだ、と。

 

道半ばでこの選択をしてよかったと思うこともあるかもしれないが、20代にとってこれからのキャリアは長い。

 

今までの人生以上に長いキャリアを歩む必要がある。

(短期決戦の人もいるだろうが)

 

途中でいくらよかったと思えても、終えたときに満足できるキャリアでなければ成功とは言えないのではないか。

と。

 

確かにそのとおりだ。

 

いま僕がこのままの会社に居続けて、「サラリーマンとして働くのも悪くない。良いキャリアだった」と、思えればそれはきっと1つの成功の形だ。

 

転職をして、満足のいくキャリアを歩むことも成功の1つ。

 

つまり、色んな決断があって、最終的な着地点に満足できればいいんだ。

 

このマインドは非常に大切だと感じてる。

「いまが嫌だから」とか、

「やりたいことが云々」とか、

色々あるんだろうが、結果的によかったと思えるか。

 

それは完全な主観的判断で、数値化できるものでもない。

答えを急ぎがちだが、それは最後までわからない。

 

う〜ん。正解がないってのは本当に難しい。

 

年末年始、ゆっくり考えよう。

 

でわ。