若手サラリーマンの叫び

日系大手に勤める若手社員の声を聞け

0120はなじ

どうも。

 

鼻の中の粘膜が切れていて、ここ1ヶ月くらい鼻血が止まりません、ぼくです。

 

鼻の中にでかいかさぶたができていて、仕事中も気になって仕方がありません。

 

極度の花粉症にこの乾燥、勘弁してほしいですな。

 

さて、この週末はずっと今後のキャリアについて考えていました。

高校、大学の友人や、所属していたサッカーチームのチームメイトなど、様々な意見をありがとう。

 

総括すると、

出世なんてどこでどうなるかわからない。(そもそも、今の会社がどうなるかすらもわからない)

いまの会社で出世する必要があるのか?

だとしたら、やりたいことをやるべきなんじゃないか?

 

という感じです。

 

更には、受けなかったらあとで後悔するんじゃないの?

という声も。

 

確かにそう。

どこで挫かれるかなんて分からないのだから、やりたいことをやっていくべきなのだろう。

そして、受けなければ後悔もする。

 

受けて、そのあとどうなるのか、未来はぼくの努力や行動次第なのだ。

 

しっかり準備をして受けて、結果を待とう。

 

自分の人生に責任を持てるのはぼくだけだ。

人は好き勝手な意見を言うものだから話半分くらいに聞かないといけないのだろうが、とても納得感のある意見だった。

 

と、いうことで今までの棚卸しと今後の希望を今一度考えてみよう。

 

でわ。

 

 

0119あけおめ

どうも。

少し遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

年始は両家族への挨拶なり新年会なりでバタバタしていたのでなかなか更新できずでした。

 

年始いきなりですが、社内公募制度について考えてみたいと思います。

実は私は年末に社内公募制度に応募していて、先日一次(書類審査)の合格通知を受け取りました。

 

社内公募制度で出ている求人は、人が足りずに忙しいところであったり、人はいてもメンタル的に厳しく定着しないところが多いようです。

 

もちろん、そんなところばかりじゃなく、新しく立ち上げた場所で拡大中のために人を受け入れたいというところや、退職者が出たための欠員補充というところもあるようです。

 

詳細は避けますが、私が応募したのは海外事業に関わるポストです。

社会に出てからというもの、もう五年間国内事業に従事していて、これからもそれを続けることが退屈だと感じてしまい、海外志向が徐々に強くなっています。

 

自身の成長のためにも様々な価値観の人と仕事がしたいし、なにより家族を色んな世界に連れて行ってあげたい。

 

妻はそれを望んでいるし、子供にもたくさんの経験をしてほしい。

日本でしかできない経験、海外でしかできない経験どちらも得てほしい。

もちろん、海外と一口に言っても様々な国があるのだけれど。

 

とはいえ、社内公募に関して悩む点は「出世」だ。

 

一概には言えないが、ぼくの周囲で社内公募制度で移動を叶えている人は出世が遅れている人が多い。

たまたまなのかもしれないが、事実として遅れがちなのだ。

 

ぼくはいまのポジションのまま、経理としての道を歩めれば多少は出世するんだと思う。

うちの会社は、経理に限っては大卒じゃない新卒採用をしていて、現場の経理を担当している。

そもそもの採用が別れている。

 

僕のような大卒は一応、経営幹部候補として育成されていて、近い将来マネージメント層に入る。

会社規模にしては相当少なく感じるほどの人数しか大卒は経理に配属されないし、経営幹部の定義にもよるが、いずれは役職者になっていく。

なので、先輩を見る限り昇進ペースが営業ラインの同期よりも早い。

 

さらに、経理だけは人材のグループ間交流も盛んで、希望を出して叶えば社内公募を利用しなくても他社に出向もできる。

 

じゃあ、ぼくも海外事業に希望すれば?

と思うだろう。ぼくも思う。

 

しかしだ、通常ルートでの移動は上司とのすり合わせ、受け入れ先の体制、人事の承認など様々な障壁がある。

 

それを取っ払うことができるのが社内公募のメリットだ。

よりダイレクトに、他者との調整が入らずに希望を叶えられる。

 

もしかしたら巡り巡ってくるのかもしれないチャンスを待つのか、はたまた、制度を利用して叶えにいくのか。

チャンスはやってくるのか、はたまた、叶えた暁に待つものは、望んだ未来なのか。

 

ぼくの今までの経歴を振り返ってみると、ほとんど自分の意思で決めてきたことがなかった。

 

中高は親の敷いたレールのうえで私立の一貫校に通い、大学は希望していた地方国立大に受かるも親からの反対で都内の私立に進学した。

就職先も、彼女(現嫁)が安定していそうなところに行ってほしいと言ってくれたから決めたようなものだ。

 

なんのスポーツをするかとか、どのサークル入るかとか、小さな意思決定はしてきたが、履歴書に書くような経歴を自分で決めてこなかった。

(大学進学の際は、地方に行く気満々だったので相当もめたな…)

 

社内公募は転職みたいなものだ。

 

今ぼくは初めて自分のキャリアを、自分の考えのもとに決めようとしている。

 

このブログを見ているわけないが、妻よ、ぼくに決定権を与えてくれてありがとう。

幸せにするためによく考えるよ。

 

海外に行くことは目的なんじゃなくて、豊かな生活を実現するための手段だ。

まだ時間はある、今一度整理するよ。

 

息子よ、君はどんな人生を送りたい。

 

そのお手本にぼくがならないといけないな。

 

ぼくが決して思えなかった「父のようになりたい」という気持ちを少しでも持ってもらえたら、こんなに幸せなことはない。

 

この心境は、しっかりここに書き留めておこうと思う。

また更新します。

 

でわ。

 

1231としこし

どうも。

 

年越しは家族で過ごします、ぼくです。

 

嫁もぼくも実家が首都圏にあるため、お互いの家にちょろっと顔出して日帰りするってのが昨年までだったのですが、なんと今年は嫁の実家にお泊まりをするというイベントがあるのです。

 

これは、極めて厳しい。

 

チャンネルの選択権なし、PCなし、友人なし、酒なし(飲まない)、ジムなし

 

という、五重苦なのであります。

 

まあ、気がつけばあっという間に終わっているんでしょう。今年のように。

 

というわけで、2018年のハイライトを書いていきます。

 

1月

・第一子の性別がわかる。

11月に妊娠がわかり年明けに見事な三番目の足があることを確認した。

俺はサッカーやりたいし、男でよかった。嫁は「えー!おとこー?!」と言っていたのは鮮明に覚えている。笑

 

2月

・初スピリタス

・大学の友人にソファにゲロを吐かれる

 

3月

・長らく続けていたフットサルから引退を決意

・有終の美として、都道府県一部リーグへ昇格

これは本当に嬉しかったな

 

4月

・2人で最後のお花見

お腹がだいぶ大きくなり、身動きも取りづらくなったが、目黒川でお花見を。

 

5月

・引っ越し

初めて二人で住んだ街を離れ、少し郊外へ

都内の一等地に住んでわかったのは、別にそんなにいいとこでとないということ。

アクセスは若干いいが、どこに行くにも15〜20分ほどしか変わらない。

積み重なれば大きいが、物価も高い。

 

家も広くない。

ぼくのような庶民サラリーマンには郊外が似合っている。

 

6月

・シニアメンバーの異動

とても苦手なシニアメンバーが異動した。目の上のたんこぶがなくなってよかったなと部長からも言われたが、異動させたのはあなたでしょ。笑

ありがとうございます。

 

7月

・次席となり業務量増

・第一子誕生

シニアメンバーが異動したが補填はなく、席次が上がった。裁量も出てきたし問い合わせも増えた。

息子が産まれた。

立ち会いして感じたことは壮絶だということ。喚き声、表情、悶える姿、衝撃的すぎて自然と涙が流れた。

子供と出会えた感動というより、頑張る嫁を見ながら自分の無力さを痛感して、なぜかほろほろ涙が出た。

はじめての感情だった。

 

8月

・高校の同窓BBQ

・嫁が実家に帰省し、一人暮らし

特に何もない。笑

 

9月

・大学同期の結婚式

ここくらいから写真フォルダが子供に埋め尽くされている

 

10月

11月

12月

なにもなく風の如く過ぎ去っていった。

子供ができてあまり個人的な外出もしなくなったためだろう。

友人の結婚式くらいだ。

 

総括すると、子供ができたことで激変した一年だった。これからはきっと子供中心に生活が回るんだろうな。

 

しかしながらとても充実していたと思う。嫁、子供、友人に感謝したい。

たくさんのお祝いもくれたし、色んな人と会うことができた。

ありがとう。

 

来年の抱負は明日にでも書こうと思う。

 

でわ。

 

1230ねんまつ

どうも。

 

今年の年末年始の休みはありがたいことに10日間も頂けた。

 

とはいえ、特段やることもないので毎年の恒例である中高の友人、大学の友人との忘年会を企画して、久しぶりに会うことができた。

 

同じような環境で育ってきたため、基本的な価値観は近しく、大企業勤めでキャリアに悩んでいたり、転職を志していたり、すでに転職していたりと、似たような悩み、境遇を持っている人が多かった。

 

一方、学生時代のコミュニティなので、当然のことながら色々な進路の人がいる。

医者であったり、親の会社を継いでぷらぷらしているやつもいたり、様々な人生を歩んでいて、非常にバラエティに富んだ会合で、実に楽しかった。

 

そこで、とても心に残った話があったので書いておこうと思う。

 

キャリアに悩む我々にとって、正解は終えてからしかわからない。

ということだ。

 

引退したときに、または近くなったときにこの道を選んでよかったと思えること。

それが正解なんだ、と。

 

道半ばでこの選択をしてよかったと思うこともあるかもしれないが、20代にとってこれからのキャリアは長い。

 

今までの人生以上に長いキャリアを歩む必要がある。

(短期決戦の人もいるだろうが)

 

途中でいくらよかったと思えても、終えたときに満足できるキャリアでなければ成功とは言えないのではないか。

と。

 

確かにそのとおりだ。

 

いま僕がこのままの会社に居続けて、「サラリーマンとして働くのも悪くない。良いキャリアだった」と、思えればそれはきっと1つの成功の形だ。

 

転職をして、満足のいくキャリアを歩むことも成功の1つ。

 

つまり、色んな決断があって、最終的な着地点に満足できればいいんだ。

 

このマインドは非常に大切だと感じてる。

「いまが嫌だから」とか、

「やりたいことが云々」とか、

色々あるんだろうが、結果的によかったと思えるか。

 

それは完全な主観的判断で、数値化できるものでもない。

答えを急ぎがちだが、それは最後までわからない。

 

う〜ん。正解がないってのは本当に難しい。

 

年末年始、ゆっくり考えよう。

 

でわ。

1227かいしゃほう

どうも。

 

こないだ、年内の監査対応が終わった。

ぼくは税務業務の傍ら、監査対応もしているので簡単に記載をしてみようと思う。

 

ぼくの会社は会社法上の大会社にあたるので、財務諸表監査を受ける義務がある。

 

大会社とは、会社法上、最終事業年度の負債の部が200億円以上または、資本金が5億円以上の会社を言う。

 

中小企業関連法上、税法上で、大会社の定義は異なるので興味があれば調べてみてください。

 

つまり、でかい会社は社会的影響もでかいのでちゃんと財表作れよっていう話なんだと理解してる。

 

また、上場企業でもあるので内部統制監査も法定されている。

 

上場企業は、株主から金集めて事業運営してるんだから内部統制ちゃんと効かせて不正が起こらないようにしろよってことなんだと理解してる。

 

おそらく立法趣旨はこんな感じ。

 

監査をやるのはわかった。

じゃあ、誰がやるのか?

 

それは監査法人または公認会計士による監査、と決められている。

 

公認会計士ってなんかすごそう、と思ったきみ。

その通り、かなりすごいぞ。

 

多くの人はキャンパスライフの大半を勉強に費やし、ろくな人間関係も築かずに会計士として監査をしに会社にやってくる。

 

人間性が乏しいにもほどがあんだろ!

というのが率直な感想だ。

 

世間話はおろか、敬語もままならないようなアラサーが山ほどある。

 

驚いたのが

「ご質問がありますのでこちらまでお伺いできますでしょうか。」

 

「(私が)ご質問があります」…?

 

「ご」は要らねえだろ…

 

「お伺い」…?

謙譲語だろ…?

 

ぼくが間違えてるのかと思い、「伺う」をググっちゃったじゃんよ。

 

会計の勉強の前にやることあんじゃねえの…と言いたいが、まあ仕方ないんだろう。

 

そして意外なことに、彼らの学歴は決して高くない。

 

わたしの対応している監査法人は四大の一つで、人手不足とはいえある程度の採用基準はあるんだろうが、

MARCHにも届かない学歴の人がほとんどだ。

 

勉強から避け続けたぼくにも劣る学歴の彼らに監査を受けるというのはなんとも不思議な気持ちだ。

(試験さえ通れば学歴はまったく関係ないが)

 

学歴なし、人間性なしの彼らが一流のビジネスマンとなれる唯一の道が会計士という資格なんだろう。

 

そう思えば応援したくなってきた。

 

勉強はしてこなかったけど社会性は身につけたので、敬語くらいは教えてやるよ。

 

その代わり、会計知識は教えてくれ。

 

そんな感じです。

 

でわ。

 

1226さぼり

どうも。

 

ふと気づけば全然更新していなかった。

風のように毎日が過ぎていた。そりゃ気づけばアラサーにもなってるもんだ。

 

今日は英会話で新しい言葉を習った。

 

He asks her out.

 

「あいつデート誘ったんやで」

的なことだなんだそうだ。

日本語で言えば

「飲み行ってるよ」

くらいのもんなのだろうか。

 

out?どこ行くの?みたいなことは言わないでも、デート行ってんだってわかるそうだ。

 

受験英語だと、減点方式だったりするので一から十まで書く必要があって、それが正解だと思ってた。

 

The party is held on tonight.

 

 

held on はいらないそうだ。

 

え?!いらないの?!

 

と思ってしまう。

 

開くは

held on = taken place

でしょ?

 

というのはやはり受験英語によるものなのだろう。

 

英会話では、ドキュメント作成能力とかは上がらないけど道端で話したりするくらいなら問題なくできるようなコミュニケーション能力を養えた。

 

次はドキュメント作成に関して、スキルを身に付けたいな。

 

と、わたしの自己研鑽について紹介しました。

 

でわ。

 

1221キャリア

どうも。

 

今日はキャリアについて考えてみる。

 

ぼくは現在、経理部の税務会計担当にいる。

 

主な業務は

・税務決算、申告、納付

・子会社管理

・税務調査対応

・会計士監査対応

の3つ。

 

子会社の経営管理と言ったら聞こえはいいし仕事内容も面白い。

調査対応なんてなかなかできる経験ではない。

しかも、監査対応なら全社的なことを学べるし内部統制や会計基準のことも知ることができる。

 

日々、学びのある環境だが、なかなか満足がいってないというのが感想だ。

 

その理由を考えてみると、2つある。

 

1つは「待遇」

 

最近、退職エントリなんてものが流行っていて、それはNTTや富士通、商社を辞めた人が別会社にいく過程を記事にしたものだ。

 

商社は待遇がかなりよいので対象外だが、その他の大企業に勤める人は、自分も含めて若手の待遇が悪いことが1つの要素になっているように思える。

 

ぼくは26歳だが、年収で行けば600万円ほどだ。

高いか低いかは読者の感覚だが僕は低いと思う。

 

VCや商社、金融に比べても格段に低い。

 

絶対的に低いと感じ、相対的にも低い。

 

比べちゃダメよ、と思う人もいるとは思うが、同じような学歴で同じような就活をしているのに、ホワイトなとこがいいなとか、やりたいことがあるんだとかで入社先を選んだ結果、思ったものと違っていて、そこからミスマッチが生まれ、入ってからの差に絶望することになる。

もちろん、隣の芝は青いものだし、完全にマッチしてるなんてことはないのだろうけど。

 

あのときもう少ししっかりと考えていれば…と後悔することもある。

だからこそ転職というものもあるんだろう。

 

学生のときにはわからなかったけれど、社会に出て、ある程度いろんな世界を見た上で、志望先というのが決まってくるんだと思う。

 

それを押し殺して会社の歯車になるか、打破していくかは自分次第だ。

 

そして、不満の2つめは「不安」だ。

 

ぼくの会社は保守的な企業で、かつ、売上の大半が国内に依存している。

 

売上高は毎年下がり続けているし、サービス毎の内訳を見てもヒット商品や増収に寄与できるものもない。

沈み行く船に乗っている感覚だ。

 

自分で言うのもなんだが、社内ではわりと良いルートに乗っていて、会社からはかなりの投資をしてもらっている。

人員構成を見てもある程度出世するんだろうと思う。

 

しかし、誰が沈み行く船の船長になろうと思うか。

 

ぼくはそこまでバカじゃない。

飛び降りて自分が生きる道を探す。

 

カナヅチだからそのための準備もして、手遅れにならないうちに飛び出すんだ。

 

助けを求めた船に乗船拒否されるかもしれない。乗った船もまた、沈み行く運命かもしれない。

 

そうならないように、準備をする。

 

どんな準備をしているかは別途書こうと思う。

 

また、沈み行く船でのうのうと働いて何も考えず朝毎日昼飯と晩飯のこと考えてるようなやつばかりの環境だと、嫌気がさしてくる。

 

こうなりたいという目標になるような人やメンターは1人もいない。

 

どういうキャリアにしていこうか。

もう少し考えてみよう。

 

でわ。